2018.12.23 10:32▶ オフ・ビートジャズやロックで弱拍にあたる偶数拍を強調するリズム。シンコペーションの一種。 ※シンコペーション・・・強拍と弱拍の正常なリズムがずれて、弱拍のところに強いアクセントが置かれていること。
2018.12.23 10:32▶ コンボ(演奏形態)1930年代から主にジャズ用語として使用されてきた言葉。一般的にバンドよりは小編成の器楽グループをさし、トリオ(三重奏)からオクテット(八重奏)までの編成をいい、それ以上のものはビッグ・コンボ、スモール・コンボと呼んだりもする。
2018.12.23 10:31▶ スイング・ジャズ1930年~1945年ごろに流行したダンス音楽。ニューオリンズのJASS MUSICがJAZZとして一般に受け入れられるようなり、スタイルも多様化し、ダンスホールの音楽としても使われるようになりました。スイング・ジャズの代表ともいえるのはベニー・グッドマンひきいる楽団で、クラシックでしか使われることのなかったホールで初めてジャズを演奏した...
2018.12.23 10:31▶ バップ(ビバップ)ジャズのスタイルのひとつで、ビバップともいう。1940年代中期からニューヨークを中心に流行したもので、ビッグ・バンドでのスイング・ジャズに飽きてしまった奏者たちが、ジャズクラブに集まりセッションを楽しんだことが始まり。アドリブ演奏によって、旋律に沿わない複雑なリズムが特徴。ディジー・ガレスピー、チャーリー・パーカーらが創始者とされ、195...
2018.12.23 10:30▶ ビック・バンド・ジャズ (演奏形態)メンバーが15人から20人くらいの大編成の楽団のこと。サックスやクラリネットに代表されるリード、トランペットやトロンボーンのブラス、ドラムやベース、ピアノなどのリズムの3つのセクションから構成される。1930年代から1940年代にかけて活躍したデューク・エリントンやカウント・ベーシーなどの楽団が有名。
2018.12.23 10:29▶ フリージャズサックス奏者のオーネット・コールマンによって広められたといわれる演奏手法。今までのジャズのスタイルにあてはならない、微妙にずれた音程や小節数、独特な旋律や自由なリズムなどが彼の独特な音楽であり、これが後にフリージャズとして広まっていくのだが、この演奏手法は賛否両論となりました。アメリカでは下火となったが、ヨーロッパで受け入れられ、ジャズや...
2018.12.23 10:29▶ モード・ジャズ教会旋法(モード)をもとに1950年代末にマイルス・デイビスらが試みた演奏手法で、より自由なアドリブを目的としたもの。以降ジョン・コルトレーンら多くのジャズ演奏家がモード手法で演奏した。
2018.12.23 10:28▶ モダン・ジャズ1940年代のバップの流れをくんだジャズのスタイル。ビバップをさらに複雑にしたハードバップ(マイルス・デイビス、アートブレーキー)や、逆に感情をおさえたスタイルのクール・ジャズ(マイルス・デイビス、ギル・エバンス)などを含めた総称ともいえる。